カナザワ映画祭2008 フィルマゲドン
ご無沙汰しています! 代表です。
やっと今年の映画祭の上映作品が確定したのでお知らせします。
タイトルと簡単な解説をずらずら並べるだけなので、詳しくは近日中の公式サイト更新とチラシ完成を待っててください。
今年のテーマはCO2削減、そして世界人類の平和です。
「カナザワ映画祭2008 フィルマゲドン」
9月12日(金)〜19日(金) 会場:金沢21世紀美術館シアター21、シネモンド、駅前シネマ
※映画祭メインビジュアルは憂国の芸術家 中原昌也画伯の作品です。
★9/12オープニングまちなか野外上映『ヤコペッティの世界残酷物語』 1962年
入場無料、会場:新天地商店街広場
★「クリスピン・グローヴァーのビッグ・スライドショウ」
ゲスト:クリスピン・グローヴァー、柳下毅一郎(通訳、字幕翻訳)
※各公演限定130席
9/13公演内容:ビッグ・スライドショウ
『What is it ?』上映
Q & A
サイン会
9/14公演内容:ビッグ・スライドショウ
『It is Fine! Everything is fine.』上映
Q & A
サイン会
★「21世紀の黙示録」
『シャドウ・カンパニー 戦争を変えた民間軍事会社』 "Shadow company" 2006 アメリカ作品
PMC(民間軍事会社)とは何か? 知的娯楽ドキュメンタリー。 『ソルジャー・オブ・フォーチュン』のJohn Mullinsも出演。
『アブグレイブの亡霊』 "Ghosts of Abu Ghraib" 2007 アメリカ作品
人間はどこまで残虐になれるのか? アブグレイブ刑務所虐待事件の記録。
『消えた少女たち』 "Senorita Exitraviada" 2001 メキシコ作品
メキシコ=アメリカ国境の町シウダ・フアレス。10年以上も続く少女大量失踪殺人事件。これは街ぐるみの犯行なのか!?
★「フレデリック・ワイズマン 日本初公開作品」
『基礎訓練』
ベトナムへ送られる新兵を殺人マシーンに鍛え上げる! キューブリックの『フルメタル・ジャケット』に多大な影響を与えた。
『ミサイル』
アメリカ軍戦略空軍基地の記録。核ミサイルという史上最悪の大量破壊兵器はいかに管理されているのか。
★9/15「釣崎清隆 ショックメンタリー」
ゲスト:釣崎清隆、モブ・ノリオ
『ジャンク・フィルム』
『死化粧師オロスコ』
★「20世紀の黙示録」
『意志の勝利』 1935 ドイツ第三帝国
悪魔的魅力に満ち溢れた史上最高のプロパガンダ映画。出演はアドルフ・ヒトラー、ルドルフ・ヘス、ハインリヒ・ヒムラー、マルティン・ボルマンなど大物ぞろい。
『はだしのゲン アニメ版』
核兵器はこんなにおそろしい。12歳以下鑑賞無料。
『にっぽん’69 セックス猟奇地帯』
激動の日本高度成長期の記録。タイトルデザインは横尾忠則、出演は「家畜人ヤプー」の沼正三などそうそうたる人物が関わっている。
『山谷 やられたらやりかえせ』
「映画で腹は膨れないが、敵への憎悪をかきたてることはできる」佐藤満夫監督(今作撮影中に惨殺される)
「カメラは常に民衆の前で解体されなければならない」山岡強一監督(佐藤監督の遺志を継ぎ今作を完成させるが上映初日に惨殺された)
『衝撃の世界死刑史』
世界の死刑史を視覚的にくわしく見せることにより犯罪を防止する。
『蟹工船』
55年ぶりにニュープリントで復活!親方による虐待殺人何でもありの恐怖の職場 蟹工船! この作品を観た後、あなたはカニが食えるか!?
全てのワーキングプアに捧げる。
★「駅前シネマ覆面オールナイト これは実話だ!」
9/14 23:55〜6:00(4本上映)
秘蔵フィルムお蔵だし!!