カナザワ映画祭2007 青いオトコまつり 追加情報
前の日記で告知した映画祭の名称がひらがなの「かなざわ」からカタカナの「カナザワ」に変更になりました。
★映画祭追加情報
9月14日(金)夜の映画祭オープニングは『トラック野郎 望郷一番星』の野外上映。 デコトラ一番星号「熱風5000キロ」仕様が出演します。場所は金沢城公園いもり堀園地。
9月17日(月)の石井聰亙特集は監督に加え俳優の山田辰夫さんも参加決定。
9月21日(金)の映画祭クロージングでは佐藤佐吉プロデュースのオムニバス映画『そんな無茶な!』http://www.sonnamuchana.com/を上映。全裸歌手のドキュメンタリー、井口昇監督による老婆の恋愛物、花くまゆうさく先生監督の『東京ゾンビ外伝』など無茶を映画にした4本オムニバス。
チケット券種
1回券 前売り1000円、当日1200円
トーク付1回券 前売り1800円、当日2000円
3回券 前売り2800円
映画祭の正式告知は準備中ですが公式HPを立ち上げました。6月の「トビー・フーパー特集/アメリカの闇」のレポートが掲載されています。
まだまだ未確定特集がありますが決まり次第順次発表していきます(タイムリミットはあと1週間もないが・・・。)
あと、私が前からニュープリントで観たい作品にいくつかありました。
その1、『徳川セックス禁止令 色情大名』鈴木則文監督。
その2、『怪談せむし男』佐藤肇監督。
その3、『堕靡泥の星 美少女狩り』鈴木則文監督。
その1に関しては偉大なシネマヴェーラがニュープリントを起こし、5月の鈴木則文特集で上映しました。そして、その2に関しても秋に同所で動きがあるようです。
しかし、その3『堕靡泥の星』に関しては特に予定はないようです。
去年、フランスでも上映したのに何で日本で観れないんだ!?と一人で騒いでいました。
海外版DVDあるけどビデオ並の画像で汚い。12月に国内版DVDリリースされるらしいけどやっぱりナチにかぶれたお坊ちゃんが多数の女の人を監禁して調教する『堕靡泥の星』みたいな映画はスクリーンで大勢で観たい!だからニュープリントを焼いて観たい!でも資金がない!9月の「青いオトコまつり」で使い果たした・・・。「青いオトコまつり」の則文祭りで上映したかった・・・。
『花弁のしずく』ニュープリント運動の盛り上がりを横目に見て昨日ハッとひらめきました。
「『堕靡泥の星 美少女狩り』も賛助金を募って何とかなんないか?」と。
早速本日、配給元に問い合わせたら、上映時間100分と通常のロマンポルノよりも長いため、その他経費含めてざっくりと30万円かかるそうです。
そこで、1口1万円で賛助金を募り30口になるまで募集したいと思います。
賛助者の特典は
1、「カナザワ映画祭2007 青いオトコまつり」の「鈴木則文特集/則文祭り」のフリーチケット
2、9月15日(土)の則文祭り終了後の則文監督を囲む会の参加権(飲食費は別途)
同じく本日、鈴木則文監督にご確認のためご連絡したところ、 「ウフフフ・・・、面白いじゃない。動いてみなよ」と仰っていました。監督も前からデビュー作の『大阪ど根性物語 どえらい奴』と『堕靡泥の星』はスクリーンで観たいと仰っていたのでみなさんよろしくお願いします!
ご賛同いただける方は私の方まで直接メールをください。eiganokai@hotmail.co.jp
30口達成!!ありがとうございます!!
あと、時間がないのでこの運動は来週の水曜日までに結果がだせなければ失敗となります。
※ニュープリントを焼いても作品の権利は配給元にあるため、我々にできるのは観たいから焼く、ただそれだけです。